集まれ!放送委員会!!

第42回神奈川県高等学校放送アンデパンダン大会

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1.日程

23 10時〜17時 役員校会議 県立横浜平沼高等学校 非公開
29 14時〜17時 第42回神奈川県高等学校放送アンデパンダン大会説明会 県立藤沢工科高等学校
10 20 14時〜14時半
第42回神奈川県高等学校放送アンデパンダン大会 出場申込受付
校長印・顧問印の入った参加申込書・領収書・出場カード・審査部門希望カード・参加費
郵送・FAXによる参加申込は不可。 
県立横浜平沼高等学校
14時半〜15時半 第41回神奈川県高等学校放送アンデパンダン大会 生徒審査員説明会
11 18 8時半 委員校・役員校・審査員集合 第42回神奈川県高等学校放送アンデパンダン大会 県立藤沢工科高等学校 公開
9時〜9時半 総合受付
9:10〜9:40 各会場へ作品提出
10時〜15時 審査
16時〜17時 閉会式

2.生徒実行委員

実行委員長・審査委員長 日本大学藤沢 西田百花
副委員長 海老名 土屋ゆり子
横須賀 荒谷奈那
横浜平沼 三浦歩惟
日本大学藤沢 村田健寿
書  記 海老名 井出あゆみ
横浜平沼 永島知美
横須賀 梶田夕貴
廣島佑亮
司  会 海老名 石井佑美


3.概要

  他県には例がない生徒が直接運営する放送の大会です。今年の生徒実行委員は上記の通りです。よろしくお願いします。審査も生徒が行います。朗読部門では来年のNコンの課題図書を使い、さながらプレ大会となっています。また、NコンにはないDJ部門など、生徒の手による楽しい部門もあります。

4.参加資格
(1)2007年10月現在、神奈川県高等学校視聴覚研究会加盟校に在学し校内放送に携わっている放送部・委員会の生徒であること。
(2)1・2年生のみの参加とする。ただし審査員と生DJ部門については3年生の参加を認める。
   また番組制作部門についても事情によっては3年の協力を認める。
(3)審査員説明会を欠席した学校と当日審査員1名(3年も可・アナ・朗参加者は不可)を出せない学校は参加資格を失う。

5.部門・参加本数・参加費用
部門 一校あたりの出場数 出場費
アナウンス 6人まで 1作品/1本毎 一律300円
朗読 5人まで
映像 1本
放送劇 1本

DJ部門は録音ではなく、当日実際にサテライトでやってもらいます。順位は付けずに、エキシビジョンで行います。

番組制作の各部門は、高校生の創作に限る。また、他のコンクールなどに参加した作品の参加は認めない

6.表彰
部門
アナウンス・朗読 各会場1〜6位
番組制作 各会場1〜4位

7.審査

(1)参加校1名以上の生徒が審査に当たる。
(2)部長(委員長)もしくはそれに準じるものであること。
(3)大会当日の交代は不可。(アナ・朗・生DJ以外なら当日参加者でも可能)
(4)審査員説明会に参加すること。(特別な事情があれば代理を認める)
(5)3年生も可。

8.参加規定

部門 内容 時間 原稿
アナウンス 自校のニュースや解説など校内放送に使用する内容とし、原稿は自作したものに限る。 番号、氏名を含め1分10秒以上1分30秒以内 2部提出
朗読 指定の5作品から1編を選び、朗読する。作品の脚色は認めない。

)「 檸檬(れもん) 」          梶井基次郎 著             (新潮文庫)
)「 春の数えかた 」            日高敏隆 著              (新潮文庫)
)「 しゃべれども しゃべれども 」  佐藤多佳子 著             (新潮文庫)
)「 クリスマス・カロル 」      ディケンズ(村岡花子訳)著 (新潮文庫)
)
源氏物語 第一帖「桐壺」の巻紫式部

番号・氏名・作者名・作品名を含め1分30秒以上2分以内
放送劇 (1)生徒自らの創作に限る。
(2)3年生の協力も場合によっては認めるが、その場合はスクリプトの末尾に学年・氏名・係(役)を明記
(3)MD標準モードを使用。
(4)左右両チャンネルに同じ音を録音。
(5)計時は一曲目の時間。1曲目のみ再生。
「制作は○○高等学校放送部(放送委員会等)でした。」というクレジットコール終了まで。ここで再生を止める。
(6)MDケース・MD本体に所定の用紙を貼ること
15分以内 1部提出
生DJ (1)生徒自らの創作に限る
(2)最低3曲以上の楽曲を使用すること。音源はCDのみ。ステレオ再生。CD-Rなどの複製音源は使用不可。
   著作権処理は必要ない
(3)4名まで出場可。3年生の参加も可。アナ朗に出場する生徒は出場できない
(5)審査員のキューから計時を始め、セッティングし、発表し、「制作は○○高等学校放送部(放送委員会等)でした。」というクレジットコール終了時に計時を止める
(6)こちらで用意する機材はCDデッキ3台・マイク2本・ミキサー1台
セッティング時間含めて10分以内 Qシート2枚提出

9.審査上の留意点
アナウンス 基礎的・基本的事項(鼻濁音・無声化・語尾の延び等)の不備なものに高い評価をしない
元気があって明るいのはよいが、いわゆるコンテスト調(歌い上げる調子のもの)に高い評価をしない
自然で張りのある若々しいアナウンスを高く評価する
朗読 基礎的・基本的事項(鼻濁音・無声化・語尾の延び等)の不備なものに高い評価をしない
作り声、過度の感情移入、あるいは自分一人で酔っているような朗読については厳しく評価する
自然で、深みのある朗読を高く評価する
放送劇 制作時間及び制作方法に関する参加規定に抵触していないかどうか
他のコンクールに出品したもの、またはそれを手直ししたものでないかどうか。
放送局の番組を主体としたものでないかどうか


10.著作権処理
原則 放送コンテストは高校生の創造性を大切にしたい。『放送をとおして、高等学校の生活をより豊かに育てていこうとする大きな営みをしていることの自覚と実践に期待』することからも、高校生自身による台本づくり、作曲、演奏、制作(絵画、写真)の使用が望ましい。
JASRAC管理の音楽著作物 @JASRAC管理曲かをJASRACのHPで確認する。そうでない場合は多額の使用料を請求されることがあるので、使用しないことが望ましい。どうしても使用したい場合は上記b)に従う。
A指定の「音源使用許諾申請書」に必要事項を記入してレコード会社にFAXする。回答書により「否許諾」の場合は使用できない
B「許諾」された場合は、指定用紙の「明細書」に記入し2枚作成。一枚本部へ提出。1枚は台本に添付
C使用料は一曲5分以内210円(テレビは420円)。使用料のかからないものは0円と記入。
自作・著作権フリーの楽曲 指定用紙の「明細書」に記入し1枚作成。台本に添付。