「取材の極意」番外編
アヒル村長さん編
その1 | 自分達の作りたいテーマをよく調査して取材ができそうな場所をいくつかピックアップしてみましょう。 その時一緒に電話番号や住所を調べておけば確実です。 |
その2 | 取材先に、まず電話(もしくは手紙)で連絡を取ります。 このときに、学校名、制作代表者の名前、出品する大会の概要、どういう主旨の番組を制作したいか、こちらの意気込みなどを説明し、取材を受ける側にこちらのことを理解してもらいます。 |
その3 | 電話で、こちらのことを少し理解してもらったら次は制作する番組のテーマや、簡単にまとめた構成、そして一番大切な「当日聞きたい質問」をまとめて資料をつくりFAXか郵送、もしくはメールに添付ファイルするなどして送りましょう。 つまりこちらの「聞きたいこと」を理解してもらうことが重要なのです。 |
その4 アポイントを取る |
取材を受ける側にこちらの意図を理解してもらえたら次は実際に取材する日程を決定します。 電話で連絡を取りあって、無理のない予定を立てましょう。 |
その5 取材にいく |
アポイントが取れたら、いよいよ取材です。 機材やテープなどの準備はもちろんのこと、遅刻は厳禁です。 そのためには現地までの交通ルートの確認しておきましょう。 |
その6 取材をする |
実際に取材する場でのコツ、といっても多くはありません。 ただ一つ重要な事はインタビューする人の「話を伺う」という姿勢を忘れないことです。 お互いがよいインタビューの時間を共有できるように努力は惜しまないようにしましょう。 |
その7 取材の後に・・・ |
取材の後は、どの部分をどう使いたいか、ということを先方に連絡します。 もしも使いたい部分で、先方が使わないで欲しいというところがあればそこを修正・もしくは破棄するより仕方ありません。 また大会終了後は、出場作品の結果報告とともに完成作品のダビングしたものなどを渡すことをオススメします。 |