集まれ放送委員会　総文祭２０１３

２０１３年１１月１７日：弥栄高校

アナウンスの部
1	県立神奈川総合	多田　千聖	２年	教育長賞	全国
2	県立平塚江南	真壁　由衣	２年	高文連会長賞	全国
3	県立神奈川総合	原口　奈々	２年	高文連会長賞	関東
4	私立向上	落合佑香	２年	高文連会長賞	全国
5	私立法政大学第二	田中　惇也	１年	高文連会長賞	関東
6	県立白山	斎藤　あゆみ	２年	高文連会長賞	関東
7	県立多摩	宮崎　光咲子	２年	高文連会長賞	関東
8	県立白山	池田　毬乃	２年	高文連会長賞	関東
9	私立横浜英和女学院	藤原　菜々花	１年	（高視研会長賞）
10	私立向上	岩井優奈	１年	（高視研会長賞）
11	県立新城	藤井　環	１年	（高視研会長賞）
12	県立上矢部	砂川　美紗音	１年	（高視研会長賞）
予選通過者	坂本育美(多摩)、戸田美咲(元石川)、小林あかり(湘南)、吉田楓(平塚江南)、斎藤大地(足柄)、阿久津葵(新城) 田居美由姫(市高津)、近藤亜美(麻生)海田和果(東海大相模)、齊藤　春華(相模女子)、松山由佳(捜真女)、福井彩香(上矢部)

朗読の部
1	県立神奈川総合	佐藤　綾香	１年	教育長賞	全国
2	私立法政大学第二	小谷　昌吾	２年	高文連会長賞	全国
3	県立白山	髙杉　みさき	２年	高文連会長賞	全国
4	県立上矢部	勝呂　七海	２年	高文連会長賞	関東
5	川崎市立高津	小川　江里香	２年	高文連会長賞	関東
6	私立横浜英和女学院	芳沼　実穂	１年	高文連会長賞	関東
7	県立平塚江南	小橋　奈央子	２年	高文連会長賞	関東
8	県立大師	国仲　優美	２年	高文連会長賞	関東
9	県立麻生	大﨑　恵	２年	（高視研会長賞）
10	県立元石川	新井　和貴	２年	（高視研会長賞）
11	私立向上	後藤　りん	２年	（高視研会長賞）
12	私立向上	穂積　優香	１年	（高視研会長賞）
予選通過者	木村佳葉(神奈総)、蒲生琴美(金井)、山崎賢斗(大師)、橋詰栞奈(多摩)、小薗秀汰(法二)、三輪美宙(横浜創英) 數野　那由太(日大藤沢)、滝田いづ美(生田)、水谷和真(平塚江南)、菅原史織(弥栄)、伊藤遥香(足柄)、吉田彩香(川崎北)

＜本選＞教員審査員本選は基礎ができている生徒が多かった。・マイクに声が乗っていないです。マイクの使い方でもっとよく聞こえると思える人が多かったです。もっとマイクを使った練習をしましょう。・抽出箇所で会話が多いところを選んだ人は感情を入れ過ぎていた。・情景を思い浮かべられる読みをしよう。・自分の声に合った抽出をしよう。自然な声を出そう。山本誠也様(日本工学院専門学校) まず第一に皆さんよく稽古をしているなと感じました。思っていた以上にレベルの高い大会で審査に苦労しましたが、私としてはみなさんにはこの大会で感じたことを今後に向けての課題として前向きに取り組んでいってほしいと思います。坂本咲子様(フリーアナウンサー) 皆さんしっかり練習された自信があるせいでしょうか？とても落ち着いていて感心いたしました。（実はとても緊張していたと思いますけどね）爽やかさ、迫力！、冷静さ、可愛らしさなど、個性たっぷりに表現されていました。私は大学時代に発声朗読法という”源氏物語を声を出して読む”という授業をとっていましたが、あの時の自分より皆さんのほうがずっと上手でした。これからも技術にとらわれず内容をしっかり何倍も繰り返し考えて”伝えたいこと”が伝わるための知識や心を学んでいってください!! ?井里美様(フリーアナウンサー) 日々、発声や発音に心を配って練習していることが伝わってきました。内容をしっかりお腹の中に入れられると、台詞だけでなく地の文の表現の仕方に工夫ができるようになります。中身をよく理解できている方はやはり物語に引き込む力が強いと感じました。審査でなくて素晴らしい皆さんの朗読をもう一度聞いてみたいと思いました。

オーディオピクチャーの部
1	私立横浜英和女学院	放送部	今宮　渚	１年	県知事賞	全国
2	私立法政大学第二	放送部	八木　健晴	２年	高文連会長賞	関東
3	県立元石川	放送委員会	岩渕　汐音	２年	（高視研会長賞）
4	県立元石川	放送委員会	宮尾　祐人	１年	（高視研会長賞）
5	県立上矢部	放送委員会	岩倉　玲治	２年	（高視研会長賞）
6	私立向上	放送部	細田奏絵	１年	（高視研会長賞）

滝沢伸幸様（アール・エフ・ラジオ日本）
力作が多く、楽しく拝見いたしました。
SE挿入に努力のあとが見られ、BGMもプロっぽい使い方をしている作品もあり、大変関心しました。
アナウンス・ナレーションも一定のレベルをクリアしていると思います。
次回に向けてアドバイスがあるとすれば
テーマの選び方やその扱い方にもう一工夫欲しかったと思います。
非常に難しい事だと思いますが、テーマ選びで評価の５０％程度が左右されてしまうといっても過言ではありません。
もう少しフレッシュな発想があってもいいと感じました。
広範囲をザックリと紹介するあまり、ぼんやりとした印象になってしまうのは大変もったいないです。
視聴者に、「この作品は何が言いたいんだ？？」と思わせてしまってはいけません。
逆に、日常によくある小さな事でも、人々が目に留めないような深部まで追求していくと
「おお！そうだったのか！！」と、印象が全く違ってきます。
視聴者に何を「主張」したいのか。
それをたったの５分間で印象的・効果的に伝えるのはどういった企画か。
その企画を生かすのはどういったナレーションか。
そのナレーションを生かすのはどういったSE、BGM、映像か。
（映像は全てができあがってから最後に撮影するのもいいかもしれません）
皆さんの「主張」を印象的・効果的に伝えるために
様々な方法にトライしてみてください。

西山桐子様（フリーラジオディレクター）
全体的に少し小さくまとまってしまった感がありました。
高校生らしく、今しかできない視点、表現方法でもっと自由に大胆に、遊んでも良かったのかな、と思いました。
・それぞれの作品にそれぞれの良さがありました。
構成がしっかりできているもの、ナレーションが優れているもの等々、良い所が全作品必ずありました。
ただ、その良い所をもっと活かせる、魅せる方法があるはずです。
5分という短い時間ですが、作品の隅々までもっと感性を研ぎ澄まし、自分の情熱や思いを注いでほしいと思います。

倉林由男様(日本テレビ)
全体として印象に残った作品はその現場の音を大切にしていると思います。特に電車の音、歩く音などを効果的に使って聞く人見る人をその現場にすっと連れて行ってくれているものには高い点が入っていると思います。
インタビューも多めに使おうとしているのが分かり、好感を持ちましたが、音が悪いものが多かったのは残念。何度でもとりなおすくらいの意欲がほしいです。
テーマの選び方ですがやむにやまれぬ、「これがやりたい！」という直感をあまり全体的に感じられなかったのは残念でした。「やらされた取材」感覚がありありのものもありました。この部門の面白さを再認識していただきたいです。

教員審査員
音をきちんと作ることが大切。体験的な製作があるとよい。テーマを無理に見つけている感じがする番組はダメ。自分が本当に興味を持ったテーマを！！
インタビューの録音をもっと大切に！！
大きなテーマをざっくり扱ったものが多い。自分が興味をもったテーマに絞ろう！ナレーションは努力のあとが見られた。高校生らしいテーマが多くてよかった。
よいインタビューなのにそれを補足する映像があるとより良かったと思う作品が多かった。
APを理解していない学校があった。写真の撮り方はうまくなっている。せっかくインタビューしても切り込み不足。

ビデオメッセージの部
1	私立法政大学第二	放送部	荒井　圭二郎	２年	教育長賞・神奈川新聞社賞	全国
2	私立捜真女学校	放送部	阿部真理奈	１年	高文連会長賞	全国
3	私立法政大学第二	放送部	鈴木　貴大	１年	高文連会長賞	関東
4	私立向上	放送部	坂井壮光	２年	（高視研会長賞）
5	県立元石川	放送委員会	髙木　今日太	２年	（高視研会長賞）
6	私立向上	放送部	大渕亜美	１年	（高視研会長賞）

情報課題の部
1	元石川	放送委員会	栗城　和美	１年	高文連会長賞・神奈川工科大学賞	全国(茨城大会)
2	麻生総合	学校代表	山形　嶺奈	３年	相鉄賞
3	元石川	放送委員会	三觜　智之	１年	相鉄賞	全国(茨城大会)
4	生田	放送委員会	西澤　大樹	２年	相鉄賞

情報自由の部
1	横浜国際	学校代表	菊地　真由香	３年	高文連会長賞、神奈川工科大学賞
2	元石川	放送委員会	笹倉　萌乃佳	２年	相鉄賞	全国(茨城大会)
3	日本大学藤沢	放送部	馬越　綾菜	２年	相鉄賞	全国(IT夢コン)
4	麻生総合	学校代表	花岡　咲希美	２年	相鉄賞	全国(IT夢コン)