※2011年6月12日19日神奈川県立神奈川総合高校において第58回NHK杯全国高校放送コンテスト神奈川大会が開催されました。

	氏名	校名	学年			氏名	校名	学年
１位（全国大会へ）	馬場　仁美	県立神奈川総合	３年		１位（全国大会へ）	小西　那奈	県立神奈川総合	３年
２位（全国大会へ）	二本木　美唯貴	県立神奈川総合	３年		２位（全国大会へ）	桝内　彩加	県立神奈川総合	３年
３位（全国大会へ）	梅元　紗良	県立座間	２年		３位（全国大会へ）	山上　明日実	県立元石川	３年
４位（全国大会へ）	倉垣　まどか	県立神奈川総合	２年		４位（全国大会へ）	篠原　あかり	県立平塚江南	３年
５位（全国大会へ）	高橋　愛名	県立弥栄	３年		５位（全国大会へ）	浦川　達志	県立平塚江南	３年
６位（全国大会へ）	河津　真理奈	県立神奈川総合	２年		６位（全国大会へ）	則次　理子	県立座間	２年
優秀賞	岡田　典之	県立平塚江南	３年		優秀賞	平井　明子	県立新城	２年
優秀賞	矢口　有里子	県立座間	３年		優秀賞	山中　成美	県立神奈川総合	２年
優秀賞	高野　稚啓	県立神奈川総合	２年		優秀賞	佐藤　織人	県立足柄	３年
優秀賞	齋藤　優希	県立大師	３年		優秀賞	得田　真実子	県立神奈川総合	３年
優秀賞	杉江　真紀	県立湘南	３年		優秀賞	高木 大生	私立法政大学第二	２年
奨励賞	山田　拓人	県立大船	３年		奨励賞	浅野　未雪	県立平塚江南	２年
奨励賞	森　風音	県立元石川	３年		奨励賞	佐藤　和紀	県立大船	２年
奨励賞	外池　玲衣	私立捜真女学校	２年		奨励賞	木村　律和子	県立麻生総合	３年
奨励賞	内藤　智子	県立多摩	２年		奨励賞	葉山　恵美子	県立新城	３年
奨励賞	秋津　友香	県立新城	３年		奨励賞	千葉　絢美	県立白山	２年
奨励賞	吉井　隼人	県立上矢部	３年		奨励賞	小松　祐美加	県立足柄	３年
奨励賞	加藤　未来	県立大師	３年		奨励賞	福井　祥子	私立東海大学付属相模	２年
奨励賞	藤江　南月	県立新城	２年		奨励賞	草野　優子	県立上矢部	２年
奨励賞	土屋　由希	県立座間	３年		奨励賞	矢部　温子	県立生田	３年
奨励賞	野末　悠登	県立座間	３年		奨励賞	大宮　つぐみ	県立藤沢工科	２年
					奨励賞	伊藤　千尋	県立座間	３年
みなさんの技術はだいぶ向上してきました。 それはとても良いことだと思います。 しかし、無難なテーマになっていて、聴いていてあまり面白みがありません。 過去の事例から学ぶことは大変重要なことだと思いますが高校生の目線を大切にして大人たちを驚かす発見をしてアナウンス原稿にしてくれると大変うれしいと思います。 もちろん基礎練習は忘れずに！ 予選から決勝の間に、読む原稿が変わってしまった人が多くいました。 原稿は生き物ですから変わっていくものです。 しかし大会においては予選時に提出した原稿は変更できません。 規定違反になってしまいますのでここは気持ちを切り替えて今ある原稿に素直に立ち向かってください。					・自分の声のトーンと作品があっていない ・うねるような読みの人が多かった ・もっと古典作品に挑戦してほしい ・音を正確に発することで止まっている。情景が伝わる読みまで期待したい。 ・エッセーは軽快白読みで。 ・アニメ声は神奈川県大会では高い点は望めません。 ・声を作りすぎないように。

	氏名	校名	学年			氏名	校名	学年
１位（全国大会へ）	中島　結乃	私立向上	２年		１位（全国大会へ）	加藤　由佳子	私立捜真女学校	２年
２位（全国大会へ）	天野　七摘	県立元石川	２年		２位（全国大会へ）	浅野　耕	私立向上	３年
３位（全国大会へ）	玉井　里奈	県立神奈川総合	２年		３位（全国大会へ）	伊藤　千尋	県立座間	３年
４位（全国大会へ）	門　春奈	県立麻生	１年		４位（全国大会へ）	堀 大泰	私立法政大学第二	２年
優秀賞	(該当なし)				優秀賞	村田　祐亮	川崎市立川崎	２年
					優秀賞	森　風音	県立元石川	３年
					優秀賞	吉井　隼人	県立上矢部	３年
					優秀賞	永井　遊	県立小田原	３年
奨励賞	(該当なし)				奨励賞	田子　晴菜	県立神奈川総合	２年
					奨励賞	礒田　南美	県立麻生	２年
					奨励賞	小林　香澄	県立横浜国際	３年
○なぜラジオというメディアを選んだのか ・音による表現のメリットを考えよう ・ラジオだからこそ言葉の意味やニュアンスに注意！ ＞その内容を伝えるのにその言葉が有効か？ ＞あるいは定義を正確にしないとあまりに人による取り方の違いが大きくなったりしないか？など ・映像がない分聴きやすい音への配慮 ＞BGNへの注意やBGMとのバランス ＞音声帯域を広く取る工夫など ○インタビューについては取捨選択を ・結論先にありきということではなく、企画構成上の配慮としての取捨選択を心がけよう。 ＞とても印象的なインタビューがあって、それが全体の構成には不向きだったため逆に焦点がぼやけてしまった番組があった。 ・取材は多方面にわたって行うこと					・取材は三脚を使うこと。画面が安定します。 ・背景ノイズがキャスターインタビューよりも大きいときがあります。 ・テーマは分かりやすく身近なものが多かった。 ・１６対９のあすペスト比になってしまっているところがいくつかありました。 ・最近のTVの影響かもしれませんがテロップが多すぎるのでは？ ・高校生の身近な話題をうまくテーマにして作品にしていると思います ・テーマ選びの良さをもっと生かせる見せ方の工夫があればより魅力的な作品になるだろうと思います。 ・番組を作った糸を明確に。 ・だれにどう行く視点で見せるのかを常に意識していけるとよいと思います

	氏名	校名	学年			氏名	校名	学年
１位（全国大会へ）	柏原　千絵	県立神奈川総合	２年		１位（全国大会へ）	三田 裕寛	私立法政大学第二	２年
２位（全国大会へ）	落合　咲耶	県立海老名	３年		２位（全国大会へ）	石井　千絵美	県立向の岡工業	２年
優秀賞	堀内　茜	県立足柄	３年		優秀賞	森下　真衣	私立日本大学藤沢	３年
優秀賞	野末　悠登	県立座間	３年		優秀賞	中西　里紅	県立神奈川総合	２年
優秀賞	石井　嘉基	県立平塚江南	３年		優秀賞	梶原　嘉鴻	県立藤沢工科	３年
優秀賞	川邉　柚香	私立東海大学付属相模	３年
優秀賞	原　雅彦	県立多摩	３年
奨励賞	古庄　貴生	私立横浜創英	３年		奨励賞	打矢　千智	私立向上	２年
奨励賞	池田　雄貴	県立元石川	３年		奨励賞	田中　うらら	私立東海大学付属相模	３年
奨励賞	伊藤　美乃里	県立大和西	３年		奨励賞	山口　佳美	県立座間	３年
奨励賞	大野　菜津子	県立金井	３年
奨励賞	�M田　颯明	私立日本大学藤沢	３年
＜良い点＞ ・録音状態が良い作品が多かった。 ・作品作りに興味を持っている ・アニメーション感覚で作品を作っている。ケースバイケースなので良いか悪いか考えて作ると良い。 ・映像を想像させる作品が多くあった。 ＜悪い点＞ ・ノイズが目立つ作品がいくつかあった ・「意図やあらすじ」が短いものがありテーマが伝わらないものがあった。 ・SEとセリフの音量レベルが同じで不自然さを感じた ・何ががいいたいのかテーマがぼかされている作品が多くあった。 ・ストーリーがパターン化されているように感じた。 ・SEを自分で作ったものが少ない ・テーマをもっと掘り下げてほしい ・言葉遣いの悪いセリフがあった					＜構成・企画＞ ・伝えたいことが明確に伝わらない。話として成立させていく努力をしましょう。 ・テーマが似通ったものが多いです。 ＞高校生らしく新鮮なものがもっと出てくることを期待します。 ＞特に明るくさわやかなものが少ないです ・テンポの良い作品の印象が良いです。 ・制作力を感じた作品があった ＜技術面＞ ・照明やレフ板を使いましょう。レフ板は簡単に自作できるので使いましょう ・生禄とアフレコとの混在はやめましょう ・BGMやSEをもっと入れていこう。セリフだけの場合とずいぶん印象が違います ・ティゾルブの使いすぎの作品や、逆に全く使っていない作品があった。適度に使用しましょう ・音声・セリフをきれいに取る工夫を 特別審査員の講評<山村泰弘先生> NHK杯全国高等学校放送コンテスト神奈川大会の審査に参加させていただき本当にありがとうございました. 自分は中学校に勤務しているので中学生の作品に触れる機会は多くあるのですが、今回、高校生の作品に触れることができ、自分としてもとても勉強になりました。 高校生の作品を見て特に感じたことは、作品からカが感じられたということです。 どの作品も企画が練られていて、また、カメラワークも考えられていた作品が多かったです.やはり高校生ともなると自分たちが何をしなければならないか、場面展開をどう工夫するかなど、中学生にはない創造力金持っているのだとおもいました. 全体的に作品を見て感じられたことですが、高校生らしい感性を持って作品を創られたのでしょうが、「何を伝えたいのか。Jということをもう少し考えていくことも大切だと思いました。 テレピは他のことをしていても見ることができます。逆に言うとメッセージ性とか何か柱になるものなどが番組の中にしっかりないとただ見るだけで終わってしまう危険性があります.作者は理解していても視聴者が分からなければ意味がないと言えるかもしれません。 その中で特に全国大会に進出が決定した作品は、画面に人を引きつけるものがあり、テンポよく内容も展開していきました。最後に思わず「オッ」と思う落ちがついて本当にもう少レ見たいと思わせる作品でした。 これからも数多くの作品を創り、よりよい作品ができることを期待していますa 次の作品を期待しています。

	氏名	校名	学年
１位（全国大会へ）	長谷川　公紀	県立向の岡工業	２年
奨励賞	岩野　沙都子	私立相模女子大学高等部	３年

※優秀賞・奨励賞は発表順です