※201４年6月１４日1５日向上高校において第6１回NHK杯全国高校放送コンテスト神奈川県大会が開催されました。

		氏名	校名	学年				氏名	校名	学年
	１位（全国大会へ）	落合　佑香	私立向上	３年			１位（全国大会へ）	勝呂　七海	県立上矢部	３年
	２位（全国大会へ）	福井　彩香	県立上矢部	２年			２位（全国大会へ）	小谷　昌吾	私立法政大学第二	３年
	３位（全国大会へ）	多田　千聖	県立神奈川総合	３年			３位（全国大会へ）	佐藤　綾香	県立神奈川総合	２年
	４位（全国大会へ）	水谷　涼香	県立神奈川総合	１年			４位（全国大会へ）	穂積　優香	私立向上	２年
	５位（全国大会へ）	原口　奈々	県立神奈川総合	３年			５位（全国大会へ）	小薗　秀汰	私立法政大学第二	２年
	６位（全国大会へ）	藤原　菜々花	私立横浜英和女学院	２年			６位（全国大会へ）	木村　佳葉	県立神奈川総合	３年
	優秀賞(7位相当)	藤村　菜央	県立多摩	１年			優秀賞(7位相当)	後藤　りん	私立向上	３年
	優秀賞(7位相当)	斎藤　あゆみ	県立白山	３年			優秀賞(7位相当)	小橋　奈央子	県立平塚江南	３年
	優秀賞(7位相当)	田中　惇也	私立法政大学第二	２年			優秀賞(7位相当)	山�ｱ　賢斗	県立大師	３年
	優秀賞(7位相当)	鹿内　はづき	私立向上	２年			優秀賞(7位相当)	橋詰　栞奈	県立多摩	３年
	優秀賞(7位相当)	岩井　優奈	私立向上	２年			優秀賞(7位相当)	芳沼　実穂	私立横浜英和女学院	２年
	奨励賞(12位相当)	浅山　郁美	県立白山	３年			奨励賞(12位相当)	坂本　敬太	県立神奈川総合	１年
	奨励賞(12位相当)	近藤　亜美	県立麻生	３年			奨励賞(12位相当)	新井　和貴	県立元石川	３年
	奨励賞(12位相当)	真壁　由衣	県立平塚江南	３年			奨励賞(12位相当)	村田　崚平	県立神奈川総合	２年
	奨励賞(12位相当)	阿久津　葵	県立新城	２年			奨励賞(12位相当)	氏家　詩乃	県立座間	２年
	奨励賞(12位相当)	本間　菜月	私立向上	２年			奨励賞(12位相当)	国仲　優美	県立大師	３年
	奨励賞(12位相当)	田居　美由姫	川崎市立高津	３年			奨励賞(12位相当)	清野　日菜	私立捜真女学校	３年
	奨励賞(12位相当)	大山　日登美	県立平塚江南	３年			奨励賞(12位相当)	山田　航輝	県立平塚江南	２年
	奨励賞(12位相当)	金野　桃子	県立新羽	１年			奨励賞(12位相当)	福島　佳織	県立元石川	１年
	奨励賞(12位相当)	松山　由佳	私立捜真女学校	３年			奨励賞(12位相当)	小川　江里香	川崎市立高津	３年
	奨励賞(12位相当)	成澤　志峰	私立横浜英和女学院	２年			奨励賞(12位相当)	山口　光亮	私立向上	２年
特別審査員 アナウンスの目的は、作った文章を「読む」のではなく、目の前にいる人に『伝える』ことです。一生懸命練習した様子はよくわかり好感が持てました。 その一方で、練習したことを発表することにとらわれ過ぎて、肝心の意味のまとまりや内容をどこまで伝えることができたのか気になりました。 活舌や鼻濁音など技術的なことに捉われすぎずに書いてある事を｢素直に伝える｣ことを忘れずに。 普段話している声がマイクを通しても出せるようになるといいですね。 教員審査員A 全員が熱心に取り組み、一つ一つの言葉を大切に伝えようとしていたところに感心しました。 アナウンスなので、何かを伝えるために原稿を作り放送にのせているはずです。ですからあなたが聞いている人に「何を分かってもらいたいのか」、それを聞いた人に「何かを感じてもらいたいのか」ということが大切なんだと思います。 伝えるアナウンスについて、考えてみてください。そしてよかったら中学生のレベルアップにも力を貸してもらえるとうれしいです。お疲れさまでした。 教員審査員B ○頑張りすぎです。自然な語りができるように。 ○きれいに読むことが優先されて内容が伝わってこない人がいます。 ○「たいいくさい」「いいんかい」は連母音ではありません。語尾は下げます。 ○原稿で前半が分かりにくいものがあった。つかみを分かりやすく。 ○平板な読みになっている人が何人か見られた。 ○礼儀として本人の許諾が得られているか気になった。 ○マイクがあってもなくてもしっかり声が前に出ることが大切。 ○普段使っている言葉で声で伝えましょう。同じことをコンテストでも表現しましょう。 ○「頭高尾低」を心がる。普段自然に使っているはずです。 ○普段から自分が「面白い」と思っていることをメモする習慣をつける。 ○堅い読みにならない。 ○自分の都合で変なところで切らないように ○ブレスノイズがでないように練習しましょう ○気持ちが伝わります。楽しいことを伝えたいなら楽しい気持ちで伝えましょう ○「」の読みは、地の部分と変わらないように読みましょう。声優ではありません。						特別審査員 皆さん、お疲れさまです。皆さんの真摯な態度、迫力に終始圧倒されました。どれだけ練習したことでしょう。高校生らしい素直な読みで好感が持てました。 あとは、自分だけの世界で読まず、人に伝える意識をもう少し持って貰えるとさらに良くなると思います。具体的なことを言うと、文章の最後の…です。…だ。を自分にひかないで、相手に丁寧に渡しましょう。ひとりよがりにならず、相手がわかるように話すことは優しさだと思うのです。どうぞ、これからも楽しんで朗読に取り組んで下さいね。 秋元紀子ひとり語り 安房直子のお話を広めた いhttps://jajpfacebook.com/mikadukimura （こちらの2012年に朗読・演技について100話書いてます） 教員審査員 ○抜き取りが重要。抽出したところのイメージが湧かないところがあった。（「残るは食欲」を男子が読むことができる場所は限られている。） ○女子の多くは、低く入り過ぎて自然に読んでいない。読み始めは強くしないと伝わらない。 ○自分の声に合った作品を読もう。 ○抽出部分が地味なものが多かった。 ○語尾が届かない。自分の世界だけで止まっている。 ○作りこもうとすると不自然になってくるので注意。 ○間の取り方がうまい生徒がいた。 ○文等から世界観をもって読もう。抽出するところが大切。 ○自分の名前をきちんと伝えるようにしよう。 ○ストップウォッチの音や、紙の音がこちらに聞こえてはいけません。 ○ブレス位置の工夫を。

		氏名	校名	学年				氏名	校名	学年
	１位（全国大会へ）	宇野　由夏	私立横浜英和女学院	２年			１位（全国大会へ）	阿部　真理奈	私立捜真女学校	２年
	２位（全国大会へ）	荒井　圭二郎	私立法政大学第二	３年			２位（全国大会へ）	鈴木 マクシミリアン　貴大	私立法政大学第二	２年
	３位（全国大会へ）	岩渕　汐音	県立元石川	３年			３位（全国大会へ）	行谷　有加	県立湘南	３年
	４位（全国大会へ）	山里　夏実	県立多摩	２年			４位（全国大会へ）	今宮　渚	私立横浜英和女学院	２年
	優秀賞(5位相当)	木下 泰斗	私立向上	３年			優秀賞(5位相当)	瀬戸　建吾	県立小田原	３年
	優秀賞(5位相当)	實方　美穂	県立麻生	３年			優秀賞(5位相当)	池上　麗香	川崎市立商業	３年
							優秀賞(5位相当)	芦野　陽加里	私立向上	３年
	奨励賞(7位相当)	本間　廉	県立新羽	２年
							奨励賞(8位相当)	小笠原　里奈	県立麻生	３年
							奨励賞(8位相当)	藤谷　美玖	県立神奈川総合	３年
							奨励賞(8位相当)	三觜 智之	県立元石川	２年
特別審査員 ○ラジオドキュメント部門は、音と言葉の力で聞いている人にありありと現実を伝える部門です。「音の力」はすごく大きいので臨場感のある音の連なりと的確なインタビューを使えば映像がるよりもリアルに伝えることができるからです。 取材対象をしっかりととらえ、発言を耳を澄ませてしっかりと聞きまとめたものが高い評価を得ました。 消防に携わる主婦の生き方を伝え、最後に高校生のメッセージも添える作品が好感を得て高い得点でした。 また身近なテーマでも、丹念に意見を集めそれをもとに多くのインタビューをとってまとめたものが高い評価を得ました。 例えば、女子高生でスカートでなくスラックスを履きたい人々の気持ちや留年した生徒とクラスメイトとの新しい関係を温かく見守ったものなど。 これからも、若者らしく世の中に発信する方法の一つとしてこの『録音構成によるドキュメンタリー』という分野に堂々と挑戦し続けてほしいと思います。 教員審査員 ○インタビューを並べるだけでなくしっかりと構成しよう。 ○対象を絞るとテーマに沿った流れのあるインタビューの構成がしやすいが、対象を広げるとそれが恣意的になりやすい。 ○大きなテーマを選ぶと結論が一般的なものになってしまいやすく番組としてのオリジナリティが出にくい。 ○導入が長すぎると聞く人をひきつけない。早めに聞く者の心をつかむ構成を心掛けよう。 ○技術的な部分としてはインタビューを編集する際、初めて聞く人にもはっきりとわかるようにということを意識しよう。全体として大きな音質の変化がなくなるようにしよう。						特別審査員 「バレンタインデー」や「校則」など身近なテーマから「ＡＥＤ」「選挙権１８歳以上」などジャーナルなテーマまで多種多様、力作ぞろいだったように思います。 中でも優秀作品はいずれも自分たちの疑問を出発点に取材をしながら発見していく過程が説得力をもって描かれていました。 これからも高校生らしい独自の視点にこだわった作品作りに期待しています。頑張ってください。 教員審査員 ○技術が後輩たちへと伝承されていない学校が多い。伝承される学校との差が開いていかぬようにしてほしい。 ○作品を作って、自分だけで納得するのではなく第３者の意見を聞こう。 ○インタビューが多すぎないように注意。映像作品としての利点を生かそう。 ○インタビューの対象者の範囲を広げ、ＯＢ、ＯＧ、先生だけでなく様々な意見を聞きましょう。

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		氏名	校名	学年				氏名	校名	学年
	１位（全国大会へ）	粟野　智紗子	県立多摩	３年			１位（全国大会へ）	大橋　なお	県立麻生	２年
	２位（全国大会へ）	中村　薫	県立海老名	３年			２位（全国大会へ）	八木　健晴	私立法政大学第二	３年
	優秀賞(3位相当)	花積　清夏	私立向上	３年			優秀賞(3位相当)	河西　萌絵	私立向上	３年
	優秀賞(3位相当)	岡山　晃子	私立横浜創英	３年			優秀賞(3位相当)	中村　零	県立湘南	３年
	優秀賞(3位相当)	矢崎　里沙	私立横浜英和女学院	２年			優秀賞(3位相当)	小林　夢実	私立東海大学付属相模	３年
	優秀賞(3位相当)	山岸　真梨	県立神奈川工業	２年			優秀賞(3位相当)	江里口　茉奈	私立横浜翠陵	２年
	優秀賞(3位相当)	小谷　昌吾	私立法政大学第二	３年
							奨励賞(7位相当)	持丸　怜士	県立藤沢工科	３年
	奨励賞(8位相当)	茂木　敦斗	県立足柄	２年			奨励賞(7位相当)	小島　俊吾	川崎市立高津	２年
	奨励賞(8位相当)	��橋　紗誉	県立麻生	３年			奨励賞(7位相当)	森園　幸一	県立新羽	１年
	奨励賞(8位相当)	桜庭　友樹	県立綾瀬西	３年			奨励賞(7位相当)	佐藤　将	県立白山	３年
	奨励賞(8位相当)	齊藤　春華	私立相模女子大学高等部	３年
	奨励賞(8位相当)	笹倉　萌乃佳	県立元石川	３年
	奨励賞(8位相当)	山下　舞子	県立平塚江南	２年
	奨励賞(8位相当)	藤井　環	県立新城	２年
	奨励賞(8位相当)	加賀美　遥	県立座間	３年
	奨励賞(8位相当)	福田　真里奈	県立座間総合	３年
教員審査員 ○展開の仕方、テンポの用法がわかりやすい。 ○アナ朗がしっかりしているドラマはわかりやすい。 ○出演者のキャラクターをはっきりさせたほうがよい。 ○女子高で、男の子役は厳しいかもしれない。 ○SEについてCD利用が増えてきた。 ○説教臭いものが多く、押しつけがましい。						特別審査員 ○タイトル（題名）はできるだけ一番最初に。 　そして内容を直接に説明するタイトルは避ける。 ○「回想場面」でも色を変えないで編集をしてみる。 ○黒い画面や白い画面は映像ではないので、できるだけ使用しない。 以上の３点は、８分前後のドラマなのでそのほうがオーソドックスで見る人にとって物語に入っていきやすいと思います。 ○テーマ「死」「友情」「青春」などで結論を出す・・・例えば「死は悲しい」「友情は大切だ」「青春は悩ましい」・・・このように結論を出さないで、できるだけ「宙ぶらりん」つまり「ワカラナイ」というふうに見る人に考えてもらうことがテーマが伝わりやすいと思います。 教員審査員 ○すべて学校が舞台でつまらない。積極的にロケをしよう。 ○逆行撮影（窓背景等）ではだめです。 ○結論に向けてまっしぐらの作品が多い。番組（ドラマ）の結論を出さず、投げかけるような形式も一つの方法。 ○芝居は上手だった。 ○カット、シーンはどうするかあらかじめ考えておくこと。 ○脚本の検討が不十分 ○ユニークな発想（高校生らしい発想）の設定があるとよい。 ○登場人物が皆「良い子」でつまらない。対立する悪役のキャラがあるとよい。 ○録音時の音に注意。外部にマイクを使う等の工夫が必要。

		氏名	校名	学年
	１位（全国大会へ）	大澤　瑞紀	県立向の岡工業	３年
	2位（全国大会へ）	笹倉　萌乃佳	県立元石川	３年
	優秀賞(3位相当)	坂井　壮光	私立向上	３年
	教員審査員 「研究発表」であるので、「研究テーマの提示」→「研究の方法」→「実践報告」→「評価の過程」をしっかりと発表し、ドキュメントの差異を明確にしよう。